December 5, 2009
社中展
今年も有楽町の交通会館で社中展
10月に制作していた作品です
去年も良いところに飾っていただいてましたが
今年は更に良い場所に… 会場に行ってびっくりしました
いやぁー、いいんでしょうか?(;^_^A
1点目は臨書作品
褚遂良の 雁塔聖教序 序文を全臨しました

全紙に862文字です
一枚書くのに10時間 さっすがにノンストップでは書けませんが
これは締め切り間際に1日で書いた作品
やっぱり集中して書いたほうが纏まりがあるような
2点目は自作詩です

「皆既日食の日に」
太陽が月のように満ちかける空を見上げた日
三歳の男の子は父親の涙を拭いながら
大丈夫だと慰めていた
あれだけ泣かないと言った彼女は
泣きながら手紙を読みあげていた
あの青年は泣いてばかりだったけど
その弟は三日間寝ずの番
お線香の火を守り通し
賑やかな時 哀しくて賑やか
哀しみの中 この生まれたばかりの
赤ん坊の手の温もりにほっとする
貴方の手の温もりに重なって
温もりをありがとう ありがとう
祖父を送った日のことです
稚拙な詩ですが、まぁ、記録ということでご容赦ください<(_ _)>
自作詩って難しい…
でも、書くのは感情が直球の分 書きやすいかな
先輩方の素敵な作品も並んで、見ごたえのある展示になっていたかと
先生が数日前に新聞に載ったので、それを見ていらっしゃる方も
とりあえず、教室のアピールをしておきました(>▽<;;
posted by sato at : 12:48 AM
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September 6, 2009
第26回 産経国際書展
4ヶ月ぶりに自分の作品と対峙。
こんな風に展示されてました。

立派になって(笑)
素晴らしい他の作品と並べられて場違いな感じもしましたが…
そして、あんなに大きな作品だったのに 天井の高い会場だと
とっても小さく見えます。
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90cm×180cm
「霧の中の決意」高村光太郎
輪舵握ってひとり夜の霧に見入る人の聴くは何か
息づまるガスにまかれて漂躊する者の
無気力な海図の背後に指さすところは何か
方位は公式のみ、距離はただアラビヤ数字
右に緑、左に紅、前檣に白、それが燈火
積荷の緊縛、ハツチの蓋、機関の油、それが用意
霧の微粒が強ひる沈黙の重圧 汽角の抹殺
小さな操舵室にパイプをくはへて
今三点鐘を鳴らさうとする者の手にあの確信を与へるのは何か
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墨が足らないと注意されてきましたが、更に納得
去年の作品と較べると成長がSさんにも見えたそうで良かったです
片岡鶴太郎さん、佐久間良子さん、コシノ・ヒロコさんの
作品もあり広い会場ですが見ていて楽しいです。
3時間ほどかけて美術館のなかを歩きまわる
先輩方の作品が素晴らしいこと。
あんな風に書けると良いのだけど…
にしても、社中の方の作品がすぐ分かるようになってきた
作風は師のものだから、そんな独特の作風が凄いなぁと思いました。
9/8〜は後期と作品が掛け換わるので、そちらも見に行く予定
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posted by sato at : 5:11 PM
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December 7, 2008
社中展
あっというまに12月。。。
金曜はお休みとって社中展で受付
土曜と日曜は舞台観劇で、とっても濃い3日間
とにかく、ハラハラどきどき続きだったけど
結果が全てプラスに転んで幸せな3日間でした
で、社中展
豪華なお花が素敵でした
平日もたくさんの方がいらしてくださったようで。

私の作品、会場の、とっても良い場所に飾っていただいてまして。
嬉しいというより、かなり恐縮
両隣がすっごい先輩で、そんな二人に挟まれて。。。
いろいろな方に誉めていただきましたが、まだまだ頑張らないとなぁと
思った一日でした。結局ね。
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「夢見たものは…」立原道造
夢見たものは ひとつの幸福
ねがつたものは ひとつの愛
山なみのあちらにも しづかな村がある
明るい日曜日の 青い空がある
日傘をさした田舎の娘らが
着かざつて唄をうたつてゐる
大きなまるい輪をかいて
田舎の娘らが踊りををどつてゐる
告げてうたつてゐるのは青い翼の一羽の小鳥
低い枝でうたつてゐる
夢見たものは ひとつの愛
ねがつたものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と
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詩の境地からは程遠い時期に書くことに
願望ですね。。。
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posted by sato at : 10:54 PM
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September 13, 2008
産経国際書展 後期
Sさん誘って産経展後期へ東京都美術館
お昼は洋食黒船亭
魚貝の寄せ鍋 白いソースのブイヤベース♪

1週間以上かけて作ったというデミグラスソースを使ったハヤシライスと
ハーフでいただきました。
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やっと、自分の作品
第25回 産経国際書展 漢字部門 入選

60×240cm 長峰
杜牧 七言律詩「九日斉山登高」
江涵秋影雁初飛
与客携壼上翠微
塵世難逢開口笑
菊花須挿満頭帰
但将酩酊酬佳節
不用登臨怨落暉
古往今来只如此
牛山何必独沾衣
【現代語訳】
九月九日の重陽節、斉山に登る
長江の流れは秋の影をたたえ、雁が南へ飛びはじめた。
私は遠来の友人と酒壺を携えて、薄青い山気のかかる斉山に登った。
この世俗間では、口を開けて笑える楽しいことは、めったに逢えない。
だからこそ、今日のようなめでたい日には、
菊の花を頭いっぱいに挿して、心楽しく帰りたいものだ。
ひとえに大事なのは、十分に酩酊して、今日という佳節に酬えること。
やめたほうがよいのは、高い処に登って、
沈みゆく夕陽を眺めて悲嘆にくれること。
思えば古から今に到るまで、時はだたこのように過ごしてきたし、
人はただこのように老いてきたのだ。
かの斉の景公のように、牛山に登って老いと死の到来を独り泣く、
そんな必要は、ないではないか。
ひっさしぶりに見ると。。。自分のクセが出まくり
書いているときは客観的に見れなかったんですね
とりあえず、今の実力はこんなものということで。
ホント入選しただけラッキーだったかも(汗)
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posted by sato at : 12:33 AM
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May 15, 2005
蘭亭序
2004年夏頃の蘭亭序全臨
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posted by sato at : 12:47 AM
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March 15, 2005
追憶
2003年秋頃の作品です。
第25回 東京書作展 入選
同じ公募展で漢字作品のほうが上位賞だったため裏打ちしてません(;^_^A
汚れてるのではないのです。明るくない詩なのでそんな雰囲気なのです(笑)
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「追憶 -野村英夫に-」 立原道造
誘ふように ひとりぼっちの木の実は
雨に濡れて 一日 甘くにほってゐた
ふかい茂みにかくされて たれさがって… しかし
夜が来て 闇がそれを奪つてしまふ
ほのぐらい 皿数のすくない食卓で
少年は 母の耳に 母の心に それを告げる
そして 梟が 夜のあけないうちに
あれを啄んでしまふだろう… と
忘れられたまま 樹は 大きな
うつろをのこして 青空に 吹かれてゐる
傷みもなく 悔いもなく あらはに
そして病む日の暑い濃い空気に包まれ
幾たびそれは少年の夢にはかなしくおもへたか
もし僕が意地のわるい梟であつたなら
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posted by sato at : 11:27 PM
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March 4, 2005
香盧峯下
2003年秋の作品です
第25回 東京書作展 奨励賞
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posted by sato at : 11:18 PM
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March 3, 2005
嫩葉興残
2003年秋の作品です
第25回 東京書作展 入選
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posted by sato at : 12:51 AM
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January 22, 2005
蛙声満四楼
2003年春ごろの作品です
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posted by sato at : 12:24 AM
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魔女
2002秋ごろの作品です
第24回 東京書作展 入選
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「魔女」 佐藤春夫
さる年若く美しきあやかしの女は
瞬間に死に瞬間に復活する
かの摩訶不思議なる霊術の秘技を
予に授けた かかる幾日かのサバトの後に
彼女は箒に跨がつて行方も知れず
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posted by sato at : 12:01 AM
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