おヒマなら来てよネ! NG集
1987/10/22〜1987/12/24 フジテレビで放送された「おヒマなら来てよネ!」
主演の中山美穂さんが一人二役をこなしたドラマです。松村雄基さんの役どころはそれまでの不良役とは異なって医学部を目指す浪人生の役でした。髪もおろしてるシーンが多く、はじめての三枚目な役どころ。
向島の料亭がドラマの舞台。雄基さん演じる料亭の跡取り息子・佐竹ヒロシは幼い頃に養女にきた希望(中山美穂さん)と義兄妹の仲でありながら好きあう仲。でも、微妙にすれ違ってます。そんなところに希望と瓜二つの洋子(中山美穂さんの2役)が現れ、洋子の自称恋人の誠(金山一彦さん)も加わり騒ぎがはじまります。
11/26は本当なら第6回が放送される予定でしたが、中山美穂さんが過労で倒れ10日間の安静という事態に。普通なら取り溜めしているテープを流すのでしょうが、中山美穂さんの一人二役のため二重撮りがあって第6回は放送できない。そのため、急遽 渋谷ビデオスタジオから生放送でNG集が放送されました。
番組の冒頭では中山美穂さんが入院する日大病院の担当医のコメントが入るといった少々、風変わりな番組ですよね(笑) 白いスタジャン姿で登場の雄基さん。司会のラサール石井さんに「西郷輝彦さんにまでお越しいただいて」と紹介されて渋い顔です(≧∇≦)/
病室の中山さんと電話が繋がります。快復が近いようでした。ラサール石井さんから電話をかわった雄基さん
雄基さん「もしもし」
中山さん「もしもし」
雄基さん「元気ですか?」
中山さん「はい、元気です」
雄基さん「あぁ よかった」
他の共演者に笑われる
雄基さん「病人に元気ですかっていう電話もないか…」
さらに笑われる
雄基さん「替わりに僕、風邪ひきました」
電話で戸惑いぎみでしたね。
雄基さんのNG。一本目は洋子とチークダンスを踊るシーン
洋子に「私ねぇ 今日ノーブラなの」といわれ、あたふたするヒロシ。好青年のヒロシはどぎまぎするはずですが、そこはちょっと大人な雄基さん なぜか笑ってしまいました。(本当はスタッフの方が笑ってたそうで、その笑いに引きづられたそうです)
二本目は受験勉強に励むヒロシの部屋に誠を演じる金山さんが入ってくるシーン。ベッドに倒れこむなり「欲求不満だぁ」と叫ぶ誠。「お前、女のことしか頭にねぇのか」と返すヒロシですがセリフを間違ってしまいます。その後は、同じシーンを金山さんがセリフを間違えたりして3度のNGのあと… 4度めは金山さんがパイプベッドに寝転んだ瞬間パイプで頭を打ってしまいました。大笑いする雄基さんと共演者。金山さんと雄基さんは気が合ったようですよね。楽しく撮影が進んでるようでした
撮影の合間の模様も放送され金山さんを蹴り倒して、技をかける雄基さん。猪木の真似をしてあごを突き出す立派なコメディアンですねぇ(笑) そんな二人にヒロシの妹役を演じる伊藤智恵理さんが参戦します。伊藤さんの足をつかまえる金山さん。雄基さんも加勢します。
雄基さん「足がどれぐらいの長さか見る?」
伊藤さん「いやだよぉ」
雄基さん「伸ばして伸ばして」
雄基さんと金山さんで伊藤さんを抑えつけます。
なんとか開放された伊藤さんがカメラに向かって…
伊藤さん「酷いと思いません?こういうこと いっつもやられるんですよ」
雄基さん「文句あるのか?」肩に手をまわして、脅してます(笑)
伊藤さん「いぇ。。」
雄基さん「兄さんだろ、俺は」
伊藤さん「はいっ」
雄基さん「誰がいけないんだ?」
振り返って金山さんを見る伊藤さん。
金山さんを捕まえる雄基さんと伊藤さんでした(笑)
雄基さんと中山美穂さんとは「あいつと私」でも共演されているということで懐かしいビデオも流れました。空港でのあのシーンが流れると「キャー」と笑いに近い歓声があがります。照れ笑いする雄基さん。これは恥ずかしいかもぉ。。。
相楽ハル子さんとは「アリエスの乙女たち」ですよね。これまた明るい雰囲気のスタジオにシリアスな大映ドラマが流れます。
司「あのレールを見ろ。どこまでいっても永遠に交わることのないレール。」
(俺とお前は…と続く?)
室井さんをはじめとして共演者は大爆笑です。危機迫るアリエスの司の顔に「大映テレビだと余計に眉があがってますねぇ」とラサール石井さんのコメントまでもらっていました(笑)
最後はチーム戦でのクイズで、同点となった雄基さんチームと工藤静香さんのチーム。雄基さんと工藤静香さんが代表でジャンケンです。
雄基さん「パーだせよ。パー」
工藤さん「やぁ。そういうこと言っちゃぁ」
雄基さん「パー。パー」
広田さん「やめてよぉ。変なこというの」(←工藤さんと同じチーム)
結果、雄基さんが出したのはチョキでした。ある意味、正直ものというか…(笑)
でも、工藤さんが出したのは裏をかいたのかグー。工藤さんチームが見事にグアム旅行を手にしたのでした
この回のほかにも最終回はクリスマスイブとのことで番組の冒頭、サンタの格好に扮した中山美穂さんが現れます。ベッドにいる子供のカツラに頬を赤くして可愛いらしいパジャマを着た雄基さん(ちょっと無理。あっ)のところにもサンタが現れます。サンタが差し出すプレゼントに「そんなのいらない」と可愛くない子供ですねぇ(笑)
中山さん「何が欲しいの?」
雄基さん「じゃぁねぇ。。。恋人」
中山さん「早く言ってよ」
雄基さん(地声に戻って)「言えばなんとかなったの あっ」
(可愛い声に戻して)「なったのぉ?」
それまでになかった雄基さんが垣間見れたドラマとなりました。
「七年間、俳優やって積み上げてきたイメージどうすんのこれ」とぼやく雄基さんでした(笑)